THE 嵐が丘。

宿良かった。
珍しく今日は晴れたらしい。ラッキー。
4時間の7キロコースで嵐が丘に9時から向かいました。
人がいない、いなすぎる。羊しかいない。
表示も少なくなり、獣道でぬかるんで、岩だらけで羊の糞だらけ
周りはヒースの荒野で砂漠に一人みたいな感じで不安になりました。
人の足跡が有難かった。
折り返し地点の憧れの聖地、嵐が丘が見えたころ、ひとりのおじさんと会いました。
イギリス人のデニスさんでそこからデニスさんの説明を聞きながら登りました。
英語が解らなくてごめんなさいって言ったら、私も日本語がはなせません。
やって、どうよ?
ついに嵐が丘へ登頂。感無量。泣きそう。一人やったら泣く予定でした。
下山中デニスさんにアドレスを聞いて途中で別れました。
デニスさんにしろ街の人にしろ景色にしろ想像よりはるかに良かった。
ちなみにこの日の日本人は私だけで、嵐が丘に行ったのは3人。
両親に久々に感謝。産まれてきて良かったです。
普通の婦女子ではきついかも?
強靭な肉体&精神をありがとう。